井戸 まさえ
いど まさえ
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無戸籍問題の当事者として法改正を推進してきた社会活動家出身の議員 民法772条「300日規定」の見直しや無戸籍児支援に長年取り組み、NPO活動・著書・講演を通じて社会変革を牽引 個人の人権と家族の多様性を重視するリベラル寄りのスタンスで、現場取材に基づいた政策立案を重視
経歴
本名:井戸 正枝(いど まさえ)。1965年(昭和40年)12月13日生まれ。宮城県仙台市出身。5児の母(前夫との間に3児、現夫との間に2児)。ペンネームは「緒方あきの」。 聖ウルスラ幼稚園卒園後、仙台市立連坊小路小学校、仙台市立東華中学校、宮城県第二女子高等学校(現・宮城県仙台二華中学校・高等学校)を卒業。東京女子大学文理学部史学科に進学し1988年卒業。松下政経塾に入塾・卒塾(同期に本多平直など)。後年、東京女子大学大学院人間科学研究科博士後期課程を修了し、博士(生涯人間科学)を取得。 【職歴・政治経歴】 松下政経塾卒塾後、東洋経済新報社に入社・勤務 1997年 東洋経済新報社を退社し、ジャーナリストとして独立。社会問題・子育て・教育・政治・選挙に関する取材・執筆活動を開始 2002年 再婚後の出産をめぐり民法772条「300日規定」により子が無戸籍状態となる。裁判を通じて強制認知を勝ち取る(2003年神戸地裁尼崎支部で勝訴) 2005年7月 兵庫県議会議員補欠選挙(東灘区選挙区)に民主党公認で出馬し当選(1期目) 2007年4月 兵庫県議会議員選挙で2期目当選 2008年 「無戸籍児問題家族会」を結成し事務局長に就任。NPO法人「親子法改正研究会」も設立 2009年8月 第45回衆議院議員総選挙(兵庫2区)に民主党公認で出馬し当選(衆院初当選)。衆議院内閣委員会理事などを歴任 2012年12月 第46回衆議院総選挙で落選 2017年10月 第48回衆議院総選挙(東京4区・立憲民主党)に出馬するも落選 2024年5月 国民民主党から東京4区の公認候補として内定 2024年10月 第50回衆議院総選挙(東京4区)に国民民主党公認で出馬するも落選(比例復活ならず) 2026年2月 第51回衆議院総選挙(東京4区)に出馬。小選挙区では落選したが比例近畿ブロックで復活当選(2期目) 【著書・活動】 NPO法人「親子法改正研究会」代表理事、「民法772条による無戸籍児家族の会」代表を務め、無戸籍問題・特別養子縁組など法の狭間で苦しむ人々の支援を続ける。東京女子大学・関西学院大学の非常勤講師も務める。 著書は『無戸籍の日本人』(集英社)、『日本の無戸籍者』(岩波新書)、『ドキュメント候補者たちの闘争 選挙とカネと政党』(岩波書店)など7冊。映画監督の是枝裕和氏との対談が文庫版『無戸籍の日本人』に収録されている。