稲田 朋美
いなだ ともみ
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弁護士出身の保守論客で、防衛大臣・政調会長を歴任した自民党の重鎮女性政治家。 歴史認識問題への取り組みを起点に政界入りし、行政改革・防衛政策・LGBT理解増進など幅広い政策を牽引。 旧安倍派を代表する保守派として知られる一方、多様性や寛容を重視する「穏健保守」の立場も標榜する。
経歴
1959年(昭和34年)2月20日生まれ。福井県今立郡今立町(現・越前市)出身。旧姓:椿原(つばきはら)。父は政治運動家の椿原泰夫。夫は弁護士の稲田龍示(司法修習37期同期)。子は1男1女。現住所は福井市中央。 京都府立乙訓高等学校卒業(1977年)→早稲田大学法学部卒業(1981年)→1982年司法試験合格→1983年司法修習生(37期)→1985年弁護士登録(大阪弁護士会、2008年12月以降は福井弁護士会)。 【職歴・政治経歴】 弁護士として歴史認識問題・靖国裁判などを担当。「百人斬り競争でっち上げ論」に関する講演が安倍晋三幹事長代理の目に留まり政界入りのきっかけとなる 2005年9月 第44回衆議院総選挙(福井1区)に郵政民営化反対の松宮勲議員への「刺客」として自民党公認で立候補し、373票差で初当選。「伝統と創造の会」を結成し会長に就任 2007年1月 自民党女性局次長 2009年8月 2選 2012年12月 3選。第2次安倍内閣にて内閣府特命担当大臣(規制改革・行政改革・国家公務員制度・クールジャパン戦略・再チャレンジ担当)として初入閣 2014年9月 自由民主党政務調査会長(第56代)に就任(2期) 2014年12月 4選 2016年8月 第3次安倍第2次改造内閣にて防衛大臣(第15代)に就任。陸上自衛隊南スーダン部隊の「戦闘」を「衝突」と発言するなどで批判を受け、2017年8月に辞任 2017年10月 5選。自民党幹事長代行に就任 2019年 「女性議員飛躍の会」結成・共同代表、「LGBT理解増進法」の党内検討委員会委員長に就任(後に外れる) 2021年9月 自民党筆頭副幹事長・総裁特別補佐。「整備新幹線等鉄道調査会長」に就任 2021年10月 6選 2022年 自民党幹事長代理 2024年10月 7選 2026年2月 第51回衆議院総選挙(福井1区)で8選 現在、旧安倍派(清和政策研究会)所属。衆議院消費者問題に関する特別委員会委員長・自民党整備新幹線等鉄道調査会会長・北陸新幹線全線開業推進を担う・自民党北陸新幹線整備推進特別委員長等を歴任。 【趣味・座右の銘・尊敬する人物】 趣味・日課はランニングとサウナ。「ふくい桜マラソン」でフルマラソン42.195kmを完走。橋本左内・吉田松陰・ロバート・ケネディを敬愛。座右の銘は「高邁な精神で決断し、断固として行動する」。 【著書】 『私は日本を守りたい 家族、ふるさと、わが祖国』(PHP研究所、2010年)、『日本を弑する人々』(PHP研究所、2008年)、『保守の覚悟 多様性と寛容を尊重する「保守」』(幻冬舎)など。