逢沢 一郎
あいさわ いちろう
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松下政経塾1期生として、12期連続当選を果たした自民党の重鎮。 通商産業政務次官や外務副大臣、予算委員長などを歴任し、外交・経済・財政の要を担う。 長年の経験と実績を基盤に、国家の発展と政治の健全化を追求する現実路線を堅持。
経歴
岡山県御津郡御津町(現・岡山市北区)生まれ。岡山大学教育学部附属中学校、慶應義塾志木高等学校を経て、慶應義塾大学工学部(現・理工学部)管理工学科を卒業。 1980年(昭和55年) 松下幸之助が設立した松下政経塾に第1期生として入塾。第95代内閣総理大臣の野田佳彦は同期生。 1985年(昭和60年) 松下政経塾を卒塾。 1986年(昭和61年) 第38回衆議院議員総選挙に自由民主党公認で旧岡山1区から出馬し、初当選。松下政経塾出身者初の国会議員となる。以後、連続当選を重ねる。 1992年(平成4年) 宮澤改造内閣で通商産業政務次官に就任。松下政経塾出身者として初めて政務次官に就いた。その後、自民党商工部会長、衆議院外務委員長を歴任。 2003年(平成15年) 第1次小泉再改造内閣で外務副大臣に任命され、第3次小泉内閣まで務める。歴代最長となる外務副大臣在任日数を記録。同年、イラク日本人人質事件では現地対策本部長として対応にあたる。 2006年(平成18年) 衆議院議院運営委員長に就任。 2007年(平成19年) 衆議院予算委員長に就任。 2010年(平成22年) 自民党国会対策委員長に就任。 2011年(平成23年) 自民党総裁特別補佐に就任。 2013年(平成25年) 再び衆議院議院運営委員長に就任(2度目)。 2024年(令和6年) 自由民主党党紀委員長、自民党総裁選挙管理委員長を歴任。同年10月、第50回衆議院議員総選挙で13選。 2026年(令和8年) 第51回衆議院議員総選挙(岡山1区)にて14選。 祖父・逢沢寛、父・逢沢英雄もともに衆議院議員を務めた3代続く政治家一家の出身。小選挙区制導入後、一貫して小選挙区で当選し続けている現職議員として知られる。
政策スタンス選挙アンケートより
収集した情報をもとに、伊佐進一氏の体裁に合わせてまとめます。
【政策スタンス(選挙アンケートより)】
憲法・安全保障
憲法改正に賛成。憲法9条への自衛隊明記、緊急事態条項の新設、環境権・財政健全性に関する条項の新設などを主張。他国からの攻撃が予想される場合の敵基地攻撃についても「どちらかといえば賛成」と回答(2021年)。核三原則については「見直すべき」との立場を示している(2026年NHKアンケート)。核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加については賛成。
エネルギー政策
原子力発電への依存度は「現状を維持すべき」と回答(2021年)。
社会政策
選択的夫婦別姓制度の導入に反対。同性婚を可能とする法改正には賛成。LGBT理解増進法案の早期成立に賛成。クオータ制の導入には「どちらかといえば反対」と回答(いずれも2021年)。
政治・行政
森友学園公文書改竄問題に関し、国に対して「さらに調査や説明をすべきだ」と回答(2021年毎日新聞アンケート)。憲法改正国民投票法改正案の提出者として、2021年の法案成立を主導。